こんにちは、ハレです☺︎
結婚することになって地元を離れることになったけど新しい地域での生活が不安。家族のいない、土地勘のない場所で子育てできるか心配。
結婚が決まったとき、こんな風に不安になってしまう方は多いのではないでしょうか。
私も結婚を機に、車で5時間かかる地域へ引っ越しをしました。今現在結婚4年目に入りましたが、当時の私はとても不安でした。
そこで今回は、実際に地元を離れての生活、子育てしてみて、良かったこと、大変だったこと、自分の中で変わった心境を記事にしたいと思います。
思い切って新生活をスタートさせてよかったこと
勇気を出して踏む出すと新しい出会いがたくさんある
私は結婚するまで地元を離れたことがなかったですし、地元でさえもひとりで買い物したり、ご飯を食べたりすることができないタイプでした。
私には娘がいたので、まず、地域の子育て支援センターに勇気を出して足を運びました。もちろん最初は知らない人ばかりで緊張するのですが、逆に開き直って『必ずママ友を作ろう!』とか『誰かに話しかけよう!』と気負わずに、ただその場を子供と楽しむことを考えていました。そうすると、結構本来の自分らしくいれて、楽しい気持ちで帰ることができました。
何度か足を運んでいるうちに、気の合うママ友に出会うことができ、会う回数、遊ぶ回数が増えて今ではママ友ではなく、普通の友達になりました。
知り合っていく中で、自分と同じように結婚を機に地元を離れて暮らしている人や、転勤などで引っ越ししてきたばかりの人など意外と多いなという印象を受けました。そういった同じ境遇だと話もしやすくより仲が深まっていくと思います。
新鮮な生活環境
結婚する前、地元では毎日車で通勤もしていましたし、どこへ行くにも車は必須でした。しかし引っ越し先は結構都会で車を運転するのも怖かったので思い切って車を売り、今は自転車、バス、電車を活用して生活しています。
見知らぬ地域なので、行くところ行くところは新しく冒険感覚で子供と買い物をしたり遊んだりしています。
初めて子供とバスや電車に乗るときは緊張しましたが、まわりの方が子供に声をかけてくれたり、手を降ってくれたり温かい雰囲気の中乗ることができました。
パートナーとより仲が深まる
まわりに友だちがいないと話す相手がいないので、旦那さんとは前よりいろいろなことを話すようになりました。
それと同じく出かけるのも基本旦那さんとになるので、自分の行きたいところについてきてもらったり、逆に相手が行きたいところについていきます。
そうなると新しい一面が見えたりして、話すことも増えて前より仲は深まったかなと思います。
大変だったこと、苦労したこと
頼れる人が近くにいない
子育てをしていく中で、自分が精神的に余裕がなかったり、体調が悪かったりすると誰かの手を借りたくなりますが、実家が遠いとそれができませんでした。幸い、夫の理解もあり体調が優れないときなどは、夫が仕事を休んでくれて子供をみてくれましたが、実家がもし近くあったらいつでも頼れるのに・・・と考えることはよくあります。
生活に慣れてくると自分の心にも余裕ができたり、体力的にしんどい時はママ友に助けを求めてるなどして今は対処できるようにはなってきました。
自分の心境の変化
家族の大切さ、ありがたさを知る
実家を出る前は、やってもらって当たり前と思っていたことが、当たり前ではなかったことを知り、本当に実家の家族のありがたみを実感しています。
例えば、洗濯。洗濯物をわける、洗う、干す、たたむ、アイロンがけ、タンスにしまう、季節の衣替え、洗濯機の掃除・・・ひとつの家事でもやることが盛りだくさん。こんなに大変だったんだと実感しました。
離れてみなければわからなかった。実家を出てからあらためて家族に感謝し、これからは自分が実家に帰った時には自分の手伝えることはたくさんして少しでも楽をさせてあげたいと思っています。
新しい場所に行くのが楽しみになってきた
昔の自分では考えられなかったことです。人見知りで知らない人と話すのが苦手でしたが、今は新しい出会いがとても楽しみです。人には合う合わないはもちろんありますが、いろんな人の考えを知ることで自分を見直すきっかけにもなります。
『一期一会』と割り切っていると、気持ちもラクに人と話せる気がします。
気を遣う人付き合いをしなくなった
地元にいるとあまり仲はよくない友達や、なんとなく一緒にいる人、気疲れする相手とも会う機会が結構ありました。でも地元を離れると、人間関係もリセットされ、しっかり自分が付き合いたい方と今は向き合うことができています。
もちろん、離れていても連絡をくれたり、電話したり、帰れば必ず会う友達もいて、そんな地元の友達にも支えられ自分は今の生活ができています。
まとめ
今の時代、ビデオ電話で顔を見て話すこともできますし、無料電話で毎日電話もできます。そんな時代に生きてるからこそ、怖がらず一歩踏み出してみてはどうでしょうか。私は結婚して地元を離れて、寂しいこともありますが今はとっても幸せです。
皆さんの幸せも心から祈っております。最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント